ヴァン・ヘルシング
吸血鬼と怪物ハンター
ヴァン・ヘルシングの戦いをCGなどを駆使して、激しく、壮大な映像で楽しませてくれました。この映画のすごい所は、なんと言ってもCG。今の時代全然珍しくとも何ともありませんが、改めて
CGの凄さを思い知らされる作品です。ただ、ラストの吸血鬼と戦う場面ですが、せっかくCGとかいっぱい使ってるのに、全然その
迫力が感じられなかった。どういうことかと言うと、ごちゃごちゃしすぎてるのと、敵の大将がなんか逃げ腰でそんなに緊迫感を感じられなかった。このストーリーは
80の位置から始まって、80で終わったという感じ。つまり、
全体の迫力がありすぎて、どこが重要なシーンかが分からない。そう、それだけの技術がありながら、いや、あったからこそ、どこかで我慢しなければならなかったのかもしれない。すべてのシーンを盛り上げちゃったよみたいな。
まぁ、散々叩きましたが、これでも
僕は十分に楽しめましたw
マッハ!!!!!
ムエタイアクション映画。自分の村の大仏の首を取り返すために、主人公はバンコクに乗り込んで、敵をムエタイでなぎ倒していくストーリー。さすがはタイ。演技に
ヘボさを感じます・・・。でもね、やっぱアクション映画ですからアクションが凄いんです!!街で大勢の敵に追われた主人公の目の前に数々の障害物が立ちはだかるんですよ!車、ガラス、有刺鉄線、また車って感じで。
これでもか!これでもか!!ってぐらいに主人公の邪魔をするんですよ!でも、そんな障害物も主人公は鮮やか?に通り抜けるのがすごい。この映画のために主人公役のトニー・ジャーは
5年もトレーニングを積んだらしいです。ジャッキー・チェンに飽きた方におすすめw